友に捧げたりした短めのヤツ

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今は後悔している。
あいつに出会ってしまったことも、
俺が亜紀人の中に来た事も。
仕方が無かったからかも知れない。
俺が亜紀人の中に来たのは、
もう一人の自分を守るためで。
あいつに会ったのは運命だと。
悩みの種はあいつであって、
それを解決したのもあいつだったのが悔しいが、
俺は空に行く事が出来る。
何よりあいつがいる限り。


・・・・・・全てマイペースなカラスに巻き込まれたのかも知れない。


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しゃもさまに捧げしもの。


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独りだった時とは明らかに違う自分がいる。
それに気付いたのはつい最近だが。
あのファッキンガラスのせいだという事だけははっきりしている。
あいつに会ってからと言うもの、
計画も何もあったもんじゃなかった。

・・・全てぶち壊された。

何時からだ?
何もかも上手くいかなくなったのは。
考えていてもキリが無い。
・・・俺には今、ここに居る事だけが許されている。――――そう言う事だ。


「早く空の王にでもなんにでもなって俺を楽にさせろ。

 それまでは・・・このチーム、俺がいてやる」




俺はレガリヤを渡した。

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うわぁ。悲惨だわ。
キリサメ様に。
ちょっと違う感じ言われたけどどうやろ?
気に入っていただけると光栄ですが。


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眠れない夜が続いた。
あの夢を見るようになって眠る時間が少なくなった気がする。
いつもの様に眠ろうとしても、目を伏せても眠る事が出来なかった。

・・・夢を見るようになったのは何時からだ?
この夢と、何時消えるのか分からない不安がある。
どうしようもなく、消える事を待つしかないのが俺の存在。
亜紀人を守ると決めていても、いつかは消えてしまう。


・・・どうすればいい・・・?


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なんとなく書いたもの。
恥ずかしいですけどね。


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「ファック!!お前等この俺が指導してやってんのに、
 いつまでチンタラやってんだ。このくそライダーどもが」

あいつらに勝ってからというもの、毎日これだ。
学校に行って、後は放課後の練習。
やってられねーぜ。
こいつらカスライダーどもに何で俺が・・・。

「おい、カラス!!お前もサボってねぇでさっさとしやがれ。
 俺も暇じゃねぇんだ」

机の上に寝転んで外を見ているカラスに一発蹴りを入れる。
変な呻き声を上げて、起き上がったカラスを睨みつけて定位置に戻る。
そんな日が続いた。
その中で、前と変わっていたのは、駒のように思っていたこいつらを、そう思わなくなったくらいだ。

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本当に・・・恥ずい。
何でこんなの浮かんだんだろ。
ま、良いか。


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知るはずのない話。
それは俺がアキトの中に来る前の話。


小さい頃からずっとアキトは苦しい鍛錬と、
何より"牙の道"の主としてずっとやっていた。


――――――――――あの日まで。



鮫島のペットになる日まで。



その日まではアキトはどんなに苦しい鍛錬の中でも、
楽しくエアトレックをしていたと。
それを壊された日、アキトが叫んだ。
それを聞いて俺は、決めた。
こいつを守ると。

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ギャァッ。もう恥ずかしいにも程あるよ。
何でこの頃こんなのしか浮かばないの?!
ヤバ。危ないよ自分。ホント。
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